ジャニーズライブ 暗黙のルール7選|初参戦で困らない実体験つき

レポ・体験談

ジャニーズライブに初めて参戦する前、多くの方が
「暗黙のルールって本当にあるの?」
「知らずに迷惑をかけたらどうしよう…」
と不安に感じるのではないでしょうか。

特に初参戦や久しぶりの参戦では、服装・応援の仕方・座席での行動など、細かな点が気になりますよね。

結論からお伝えすると、ジャニーズライブの暗黙のルールは、ファン同士が気持ちよくライブを楽しむための思いやりが基本です。

決して堅苦しいものではありませんが、知らないまま行くと「浮いてしまう」「居心地が悪くなる」場面があるのも事実です。

私はこれまで何度もジャニーズライブに参戦してきました。
その中で、実際に失敗したこと、周囲でトラブルになりかけた場面、逆に心が温かくなった出来事も経験しています。

この記事では、ジャニーズライブ 暗黙のルールを7つに分けて実体験を交えながらわかりやすく解説します。

初参戦の方でも安心して楽しめるよう、具体例と回避策を丁寧にまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

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ジャニーズライブ 暗黙のルール:①服装マナー

ジャニーズライブ暗黙のルール、まず1つ目の服装マナーは、初参戦の方が最も悩みやすいポイントです。

ジャニーズライブでは、会場の構造上、席と席の間がとても狭く、少しの配慮不足が周囲のストレスにつながることがあります。

結論として、服装と髪型は「目立たない・邪魔にならない」を基準に選ぶことが大切です。
おしゃれを楽しみたい気持ちは自然ですが、ライブはファッションイベントではありません。

理由として、後ろや隣の人の視界・音・匂いを遮ってしまうと、ライブ体験そのものを損ねてしまうからです。

具体的に避けたほうがよいポイントは、次のとおりです。

  • 帽子、トップのお団子ヘア、高い位置のポニーテール

  • 高さを出したヘアアレンジ、盛り髪

  • 香りの強い香水

  • ボリュームのある服や広がる袖

  • シャカシャカと擦れる音が大きい素材の服

特に髪型は、後ろの人の視界に直結します。
低めの位置でまとめる、または自然に下ろすスタイルが無難です。

私が実際に失敗した服装体験

私自身、アリーナ席で参戦した際に服装選びで失敗した経験があります。

前列に長身の男性が2人並んで座っており、身長150cmちょっとの私は完全に埋もれてしまいました。
その結果、ステージがほとんど見えず、楽しさよりも「見えないつらさ」が勝ってしまったのです。

そのとき履いていた靴は、ぺったんこの靴でした。
周囲に迷惑をかけないようにと思って選びましたが、結果的に自分が苦しい状況になってしまったのです。

それ以降は、ある程度厚みのある靴を選ぶようにしています。
ただし、迷惑になるほどの厚底は避けています。
自分の視界を確保しつつ、周囲への配慮も忘れないことが大切だと学びました。


ジャニーズライブ 暗黙のルール:②うちわの使い方

ジャニーズライブ暗黙のルール、続いてはうちわの使い方です。

こちらも、トラブルになりやすいポイントです。

結論として、うちわは「自分の胸の高さまで」を意識して使うのが基本です。

理由は、うちわを高く掲げることで、後ろの人の視界を完全に遮ってしまうからです。
公式うちわであっても、使い方次第で迷惑になってしまいます。

具体的な暗黙のルールとしては、

  • 胸より上に掲げない

  • 隣の席にはみ出さない

  • 両手で何枚も持たない

といった点が挙げられます。

特にアリーナ席やスタンド前方では、うちわの高さがそのままトラブルにつながることもあります。
私が見た中でも、うちわを高く上げ続けて注意されている場面がありました。

応援の気持ちは大切ですが、周囲も同じチケット代を払っているという意識を持つことが、気持ちのよい空間を作ります。


ジャニーズライブ 暗黙のルール:③ペンライトの扱い方

ジャニーズライブ暗黙のルール、続いてはペンライトの扱い方です。

これも初参戦の方が戸惑いやすい部分です。
結論として、ペンライトは「周囲に合わせる」ことが最も重要です。

理由は、グループや曲によって、振り方やタイミングの雰囲気が異なるからです。
独自の振り方をすると、浮いてしまう場合もあります。

具体的には、

  • 本数は必要以上に増やさない

  • 大きく振り回さない

  • 曲調に合わせて動かす

といった配慮が求められます。

私自身、初期の頃は「どう振るのが正解なのか」迷ったことがあります。
その際は、周囲の動きをさりげなく見て合わせることで、違和感なく楽しめました。

完璧を目指す必要はありません。
「周囲を尊重する姿勢」があれば、自然と馴染めます。

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ジャニーズライブ 暗黙のルール:④声出し応援

ジャニーズライブ暗黙のルール4つ目の声出し応援は、時代や会場によって変化しやすい部分です。
これは、大声を出す前に「会場の空気を読む」ことが欠かせません。

理由としては、すべての公演が同じ雰囲気ではないからです。
落ち着いた曲やトーク中に大声を出すと、周囲が驚いてしまいます。

私が参戦したライブでも、周囲が静かに聴いている場面で叫んでしまい、視線を集めている人を見かけました。
本人に悪気はなくても、空気が一気に冷えてしまいます。

声出しは、

  • 周囲が盛り上がっているタイミング

  • メンバーが煽った場面

に合わせると安心です。


ジャニーズライブ 暗黙のルール:⑤座席での行動

ジャニーズライブ暗黙のルール、座席での行動では、特に終盤に注意が必要です。
基本的には「自分の席から動かない」ことが原則です。

ライブ中に移動する人はほとんどいませんが、銀テープ発射時だけは雰囲気が変わります。

揉めやすい場面と私の回避策

銀テープが飛ぶ瞬間、一部のファンが席を移動したり、手を大きく伸ばしたりする場面を見かけました。
これはモラルの問題であり、トラブルの原因にもなりますから注意が必要です。

以前、私が推しの銀テープを取れなかったとき、隣の若い女の子が「よかったらどうぞ」と分けてくれました。
その優しさに心から感激しました。

私も別の銀テープをお礼に渡し、忘れられないライブになりました。
自分の席で楽しむ意識が、幸せな空間を作ると感じています。


ジャニーズライブ 暗黙のルール:⑥撮影行為

ジャニーズライブ暗黙のルール、6つ目は撮影行為です。

こちらは特に厳しく守るべきポイントであり、撮影は絶対に避けるべき行為です。

理由は、明確な禁止事項であり、注意や退場につながる可能性があるからです。

実際に注意された人を見た話

ライブ開始前は、係員が会場内を見回っています。
以前、高校生くらいの女の子たちが何かを撮影をしていたようで、係員に注意され、その場で削除を求められていました。

せっかく当選したライブが、モヤモヤした思い出になるのはつらいですよね。
ルールを守ることが、結果的に自分を守ることにつながります。


ジャニーズライブ 暗黙のルール:⑦周囲への配慮

ジャニーズライブ暗黙のルール、7つ目の周囲への配慮は、すべての基本です。
結論として、暗黙のルールの正体は「思いやり」に尽きます。

服装、応援、行動すべてに共通するのは、
「自分だけが楽しめればいいわけではない」という意識です。

その意識があるだけで、初参戦でも自然と溶け込めます。


よくある質問(FAQ)

ここまで、ジャニーズライブの暗黙のルールを7つご紹介してきました。
それでも「これはどうなの?」と細かい疑問が残る方も多いと思います。
そこで次に、初参戦の方から特に多い質問をまとめてお答えします。

Q1. 初参戦でも浮きませんか?

→ 周囲を見て行動すれば問題ありません。

Q2. 厚底は完全にNGですか?

→ 迷惑にならない高さなら問題ありません。

Q3. 香水は少量でもだめですか?

→ 無香料が無難です。香りが強い柔軟剤にも注意しましょう。

Q4. うちわは公式なら何でもOK?

→ 高さと使い方に注意が必要です。

Q5. 声出しは控えたほうがいい?

→ NGではありませんが、会場の雰囲気に合わせましょう。

Q6. ペンライトは何本まで?

→ 原則1本、または周囲に合わせるのが安全です。

Q7. 銀テープは取りに行ってもいい?

→ 自分の席で取る意識が望ましいです。

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まとめ

ジャニーズライブの暗黙のルールは、決して難しいものではありません。
大切なのは、周囲への思いやりと空気を読む姿勢です。

この7つのポイントを知っていれば、初参戦でも安心してライブを楽しめます。
ルールに縛られすぎず、気持ちよい空間を一緒に作る意識で参戦してみてくださいね^^

投稿者プロフィール
ぐり子
ぐり子
推し活歴20年以上。これまで沢山の舞台観劇やコンサートに参戦してきました。ジャニーズの当落傾向や役に立つ耳寄り情報などを中心に執筆。
ファン目線で、初めての方にもわかりやすく情報をまとめています。
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